本学では、新型コロナウイルス感染状況を踏まえ、本学にて定める活動制限レベルに応じて課外活動の活動範囲を定めてきました。課外活動マニュアルや体育会用ロードマップを策定し、各団体や個人に対してその内容を徹底した活動をするよう周知し、必要に応じて指導も行うなど、感染防止に努めています。また、本学に届出をするサークルや体育会などの団体が活動する際には、活動予定の事前提出と(個々人の)行動記録の事後報告を必須とし、活動人数を制限するなど安全管理を徹底するとともに、万が一、感染者が発生した場合にも行動履歴を迅速に辿れる体制で活動を認めています。また、コロナ禍では、感染が広がり易いとされている、飲食を伴う懇親会や食事会は一律禁止としています。
感染が拡大している状況においては、オンラインによる活動を推奨し、対面による課外活動(遠征・合宿含む)を原則禁止とするなど課外活動に対する措置を講じておりますが、対面で活動せざるを得ない特別な事情がある場合は、活動の必然性を事前に学生部が精査し、感染防止策を徹底した上で一部活動を認めることもあります。