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2022年6月16日(木)SPIRITのInternet Explorerサポート終了について

2022年6月16日にMicrosoft社によるInternet Explorerのサポートが終了しました。
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社会調査フォーラムは、統計的社会調査の理論と方法に関する実践例を紹介するセミナーです。
学外から社会調査の経験がある研究者を招聘し、社会調査の実際をテーマとする研究会の開催を通して、その理論や方法を広く学ぶ機会を設けます。

第14回 社会調査フォーラム
DID(Difference in Difference)の基本的な考え方と実践 

 本年度は、 DID( Difference in Difference )をテーマにフォーラムを開催する。 DIDとは因果推論の手法の1つで、特定の処置が結果( Outcome )に与える影響を、処置群の処置前後における Outcome の差と対照群の Outcome の差の差をとることで、観測不可能な要因や選択バイアスを可能な限り除去しようと試みるものである。当日はまずDID の基本的な考え方と DID を扱うにあたっての注意点を述べる 。次にデータを用い、実際に DID モデルの変数の作成・定式化のデモンストレーションを行う。また DID の拡張版モデルについてもあわせて説明を行う。

日時:2025年1月11日(土)15:00~17:00
会場:立教大学池袋キャンパス 8501教室(8号館5階)
講師:内藤朋枝 氏(成蹊大学経済学部 准教授)

2023社会調査フォーラム.JPG

2024社会調査フォーラムポスター.pdf




過去開催したフォーラム

本フォーラムでは、パネルデータの特徴に焦点をあてながら、調査の実施からデータ分析までを紹介していきます。パネルデータとは、同一個体を複数の時点において観察するデータであり、時点を固定して個体を観察するクロスセクションデータや、個体を固定して時点を観察する時系列データの特性を併せもっています。そのため、パネル調査の実施やデータ分析においては特殊な方法が採用されます。具体的には以下の項目について触れる予定です。

  • パネル調査の実施で注意が必要な点(本当にパネル調査が必要なのか、調査モード、質問項目の決定と変更、調査脱落への対処、測定誤差の存在)
  • パネルデータの処理(コーディング、クリーニング、ワイドデータとロングデータ、欠損や欠測の処理)
  • パネルデータの分析(変化の記述、Pooled OLS、固定効果、変量効果、差の差法、マッチング、ダイナミックパネル、標準誤差の計算、結果の解釈)
  • 日時:2018年12月5日(水)18:30~20:00 太刀川記念館 第1・第2会議室
  • 講師:大久保 将貴(東京大学 社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブセンター助教)
  • 定員:30名(先着順・事前予約制ですが、当日のご参加も可能です)

★こちらのセミナーは終了致しました。2019年度の開催が決まり次第HPにてお知らせいたします。

お申し込みはこちら

※学外の方は、セミナー名・お名前・ご所属・ご連絡先をお書き添えのうえ、csi-seminarinfo@rikkyo.ac.jp までお申込みください。

本フォーラムでは、近年、応用が進む質的比較分析(QCA)について、数学的基礎・分析手順・ソフトウェアの利用方法について紹介します。あわせて、報告者が進めている社会的カテゴリー分析への応用についても紹介します。QCAを知りたい、これからQCA やってみたいと 考えている方は、是非ご参加ください。

  • 日時:2018年2月16日(金)18:00~19:30 太刀川記念館 第1・第2会議室
  • 講師:石田 淳(大阪経済大学 人間科学部 准教授)
  • 定員:20名(先着順・事前予約制ですが、当日のご参加も可能です)

★終了しました。

本フォーラムでは、計量国際比較研究の主な研究枠組みと特有の課題、それを乗り越えるための分析手法を紹介します。
具体的には、意識変数および政府統計等を用いたマクロ変数にかかわる測定の問題を扱い、分析手法としては、多母集団同時分析や​潜在クラス分析、ファジークラスタリング、混合分布モデルなどを扱います。

  • 日時:2017年1月18日(水)18:30~20:00 池袋キャンパス6210教室
  • 講師:永吉 希久子(東北大学文学研究科 准教授)
  • 定員:20名(先着順・事前予約制ですが、当日のご参加も可能です)

★終了しました。

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※教職員および学外の方は、セミナー名・氏名・ご所属・ご連絡先をお書き添えのうえ、csi-seminarinfo@rikkyo.ac.jpまでお申込みください。