※このページでは、「国内学生向け」の使い方を紹介します
Language Exchangeの使い方
① まずは、本ページの説明全体を読んでください。
② 「言語交換掲示板」から留学生のメールアドレスや詳細を見たい方は、閲覧権リクエストフォームを提出してください。
③ リクエストフォーム提出後、1~3平日以内に、国際センターが「言語交換掲示板」閲覧権を付与します。(国際センターからメールが届きます)これが完了すると、留学生のメールアドレスや自己紹介の記載されている掲示板にアクセスできるようになります。
※掲示板には留学生の情報のみ掲載します。掲示板の公開を限定し登録者全体を管理するため、国内学生には閲覧権リクエストフォームを提出してもらっています。
④ 留学生のメールアドレスや自己紹介が記載されている「言語交換掲示板」にアクセスし、言語交換したい留学生にメールをしてください。
最初にメールを送る際は、自己紹介の文章を必ず入れLanguage Exchangeの方法を提案してください。(最初のメールの例は下記を参照)
※留学生からの登録は随時発生します。掲示板には、留学生から登録があり次第情報が随時追加されるので定期的に確認することをお勧めします。
⑤ 留学生から言語交換をしたいという返信があれば、日時や使用ツールを相談して、Language Exchangeを開始してください!
※留学生には、多くの国内学生からメールが届くことが予想されます。連絡が来た全ての国内学生と言語交換をすることは難しい場合もありますので、留学生から返信がなかったり、お断りの返信が来る場合もあることを、予めご了承ください。その場合は、他の留学生にも連絡をしてみるのも良いと思います。複数の留学生にメールして2週間以上経っても返事が来ない場合、グローバルラウンジ担当に連絡していただけると(global-lounge@rikkyo.ac.jp)留学生と繋がるように手伝える可能性があります。
⑥ 春学期の間に、もしくは月末に、国際センターから登録者にアンケートを送られます。言語交換ができたかどうか、そしてその他の意見を国際センターに知らせるために関らずアンケートに回答してください。
ルールなど
話す頻度と時間は、お互いに話し合って決めてください。ただし、おすすめは週一回程度、お互いに学びたい言語を使う時間を平等にすることです。
留学生には、多くの国内学生からメールが届くことが予想されるため、連絡が来たすべての国内学生と言語交換パートナーになる必要はありません。数が多すぎると感じた場合などは、留学生からお断りをする場合もあります。また、留学生も国内学生も、一度話して合わないと感じたら、お互いに無理に続ける必要はありません。もし、やり取りの中で嫌な思いをした場合、お問い合わせフォームから国際センターに連絡してください。国際センターの方で対応を検討します。
登録者の情報に基づいて掲示板の情報も更新されるため、希望の言語が登録されていない場合もあります。
掲示板にある他者の連絡先や個人情報を他の人には共有しないでください。
交流方法は、言語交換パートナーと話し合い、対面かオンラインかなど決めてください。対面で言語交換する場合は、初回は大学キャンパス内で行ってください。
特定の出身国、国籍、文化圏、人種、宗教、性別及び性的指向に対して、偏見や固定観念に基づく発言をしたり、個人的な意見を押し付けないこと。
言語交換をする時のコツ
1.メールで自己紹介をするときに、以下の内容を含めてください- 名前
- 出身
- 勉強している言語
- 教えられる言語
- 言語交換の手段
- 特に手伝ってほしいこと
- 言語交換の時間と頻度
<国内学生から留学生へのメールの例>
こんにちは。私の名前はエスペンです。立教大学の日本人学生です。Language Exchangeの掲示板で○○さんのプロフィールを見て、ぜひLanguage Exchangeパートナーになれたらと思い、ご連絡しました。私は、昔から英語が好きで勉強を続けてきましたが、もっと日常会話が上手になって、将来は短期間でも留学がしたいと思っています。もしよければ、Zoomか池袋キャンパスで週に1回1時間ほど、英語と日本語でお話ししませんか?○○さんは日本語を勉強しているということですので、ぜひ日本語の勉強をお手伝いしたいです。平日の午後5時(日本時間)以降は大体都合が良いです。もし興味があれば返信ください。宜しくお願いします!
Hi, my name is Spen. I’m a Japanese student at Rikkyo University. I saw your profile on the Language Exchange Bulletin Board and I am interested in being language partners. I have been learning English for a while but would like to get better at casual conversation, and in the future I want to study abroad. If possible I would like to meet for an hour once a week on Zoom or at Ikebukuro Campus, and I can help you with Japanese. I am free most weekdays after 5pm (Japan Time). Let me know if you are interested and I am looking forward to hearing from you. Thank you!
2.Language Exhcangeの例:お互いを知るための質問をする、お互いの出身地の比較、旅行、好きな物事(音楽、映画、本、食べ物など)、~したことがある?という質問。他に、会話中に利用できる質問例・会話トピックス も参考にしてください。
3.事前にLanguage Exchageをどのように行いたいのかを予め考えること。(例:タイマーを使って30分ずつお互いが勉強したい言語を話す、お互いの言語の時間配分は気にせず両方の言語を混ぜて会話する、など)
4.言語学習に主体的になること。相手が言っていることが理解できない際は、もう一度言ってもらうかゆっくり話してもらうように伝えたり、一人だけが話し続けていることがないように気を付けるなど、お互いに積極的にコミュニケーションを取る。
5.すべての文章を正しく話すことよりも、まずは交流することを楽しんでください。お互いがそのように望まない限り、相手の伝えたいことが分かる場合は、文法を一つ一つ細かく訂正したり、訂正のために会話を止めたりすることがないように気を付けてください。パートナーが「文法」「発音」「自然な表現」など何の向上を希望しているのかを聞いてあげてください。
6.言語交換を行った際は、毎回記録をしていくことで成果や今後の計画が見えやすくなり、言語交換が続けやすくなるかもしれません。興味のある方は、こちらからWord形式の簡単な記録表をダウンロードできますので利用してみてください。個人で別々に記録してもいいですし、Googleドライブでパートナーと共有することでお互いに同じ記録を確認し合うのもいいと思います。
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