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2022年6月16日(木)SPIRITのInternet Explorerサポート終了について

2022年6月16日にMicrosoft社によるInternet Explorerのサポートが終了しました。
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短期語学研修に関するQ&A

 以下に、短期語学研修に関するよくある質問をまとめますので、ご確認ください。短期の研修は国際センターだけではなく様々な部署で取り扱っていますので、DEPARTUREや各学部のHPを確認して情報を集めましょう。

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プログラム全般

Q1.国際センターの短期英語研修とはどのような研修ですか?

英語学習と英語によるコミュニケーション力を身につけることを目的とした2~6週間程度のプログラムです。研修地はアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアなどです。(詳細は短期英語研修サイトを確認してください。)海外生活を体験してみたい、実際に英語を使ってみたい、という方にお勧めです。実際にその言語が話されている環境に身を置くことで、言葉だけではなく、そこにある文化的なものも感じることができます。留学自体に語学力アップやスコアアップなどの一定の成果を求める場合は、3ヵ月以上の期間は必要と思われますが、短期の語学研修でも英語で話すことに慣れ、これまで学んできた英語力で身についていること、不足していることを再認識することができます。

Q2.英語に自信がないのですが参加できますか?

申込時に英語のスコアを参考までに記載していただくことがありますが、参加の可否には関係ありませんので、どなたでも応募することができます。研修中のクラスは、渡航前、または現地でのクラス分けテストで決まりますので、自分のレベルに合ったクラスで勉強ができます。ただ、全く話せないのでは現地での生活に苦労しますので、基本的なあいさつや自己紹介などはできるようにしておきましょう。

Q3.研修を通して英語が話せるようになりますか?

現地で生活していれば自然に身につくということはありません。「行ってから勉強すればなんとかなる」という気持ちではなく「行く前に少しでも勉強する」という心構えが大切です。また現地では、自主的に「話す」ことが大切です。クラスでは勿論のこと、ホームステイや寮で積極的に英語を話す機会をつくるようにしましょう。

Q4.国際センターの短期英語研修を利用するメリットは何ですか?

  • 現地スタッフと旅行代理店や委託業者と連携を取りサポートを行うので、渡航前オリエンテーションでの準備を含め、安心して研修に参加することができます。
  • 参加者の加入が義務付けられている立教大学指定の海外旅行保険では、これまでの大学の実績に基づき割引が適用されています。
  • 研修(正課のものに限る)参加者は、立教大学グローバル奨学金、立教大学校友会成績優秀者留学支援奨学金の対象になります。また、申込時に履修登録を希望した場合は、修了時に言語自由科目の単位(研修によって単位数が異なるので募集要項で確認のこと)が付与されます。
  • 参加者は渡航前に、海外で想定される危機(テロ、自然災害、病気など)をどのように回避するかを説明する危機管理オリエンテーションの参加が義務付けられおり、大学指定の危機管理システムに登録することで、研修中に研修先国でのリスク情報や行動アドバイスを受けることができます。

Q5.国際センターが実施する研修はどのように選べばよいですか?

国際センター主催の短期英語研修は、「協定校型」と「プログラム選択型」があり、次のような特徴があります。

  • 協定校型:大学付属の語学学校で実施するプログラムです。プログラムにより、宿泊先はキャンパス内の寮、またはホームステイとなります。さまざまな出自の学生とともに学びます。現地の観光地などを訪ねるアクティビティなども予定されています。
  • プログラム選択型:民間語学学校で実施するプログラムです。研修期間及び研修先、受講コース、宿泊先(ホームステイ・寮など)を選択肢の中から選ぶことができます。課外活動も用意されています。

研修先の国や地域に興味があるか、研修先の国の季節、宿泊形態(ホームステイか寮か、個室か相部屋か、ホームステイではシングルプレイスメントか否か、など)、ご自身の予算、プログラム内容が自分に合っているかなどを考えて選ぶとよいと思います。詳細は短期語学研修サイトに掲載している募集要項で確認してください。その他確認したいことがあれば、国際センターにご連絡ください。

Q6.ホームステイにするか寮にするか迷っていますが、どのように選べばよいですか?

ホームステイは、一般家庭に滞在するので、家庭によって家族構成や生活のルールが異なります。その国の文化や生活習慣を体験できるので、積極的にファミリーと会話をして語学力を伸ばしたい方におすすめです。一方、寮滞在は、留学生が一緒に滞在するため、友だちを作りやすい環境といえます。キャンパス内の寮は通学時間が短いのもメリットです。

Q7.それぞれの研修先の治安は大丈夫ですか?

研修先の大学のキャンパス内は基本的に安全です。ただ、どんなに治安のよい場所でも治安が悪くなり得る場所や時間帯があります。現地に到着後、学校のスタッフやホストファミリーから情報を得て、そういう場所には行かないということを心がけることと、常識ある行動をとっていれば大丈夫です。

Q8.カナダや一部のアメリカでは、大麻が合法化されていますが研修先として安全でしょうか?

渡航前に参加していただく危機管理オリエンテーションで注意点の指導を行いますので、参加者は指示に従い、自主的にも研修先の国のルール(法律)を理解するよう努める必要があります。大麻が使われている場所や商品に近づかないように気を付けることで、自分の身を守ることができます。

Q9.日本人の少ない留学先はありますか?

日本の夏休み(8・9月)や春休み(2・3月)時期にはどうしても日本人が多くなります。現地に日本人がいたとしても、現地のクラスメイトや先生と積極的に交流をするなど、工夫はできます。場所や環境のせいにするのではなく、自分自身がどれだけ日々英語を使うように努力しているかが大事になってきます。

Q10.アイルランド、オーストラリアでは英語に訛りがありますか?

アイルランド、オーストラリアに限らず、他の国でも地域によってそれぞれのアクセントが異なります。ただ、語学学校の先生たちは標準的な英語を話しますので、あまり気にしないほうがいいでしょう。

Q11.海外への渡航が初めてで不安ですが大丈夫でしょうか?

  • 協定校型:研修参加者には、海外が初めての方が多数います。渡航の際には、空港(羽田または成田)で集合します。往路の出発と到着時、復路の出発時に旅行代理店または現地の大学スタッフによるチェックイン・出迎えサポ―トがつきますので心配はいりません。(復路到着時の空港サポートはありません。また、引率者無しのため、チェックイン後は学生のみで点呼をとりながら移動します。)研修中は、海外旅行保険と一緒に申込む海外留学生トータルサポートサービス(24時間日本語電話対応)によるサポートをいつでも受けることができます。海外留学生トータルサポートサービスへの問合せ内容は、後日国際センターと共有されます。
  • プログラム選択型:基本的には航空券手配~渡航を一人で行う個人渡航型のプログラムですが、渡航前は民間語学学校からオリエンテーションがあり、準備や渡航についてサポートします。協定校型と同様に、研修中は海外旅行保険と一緒に申込む海外留学生トータルサポートサービス(24時間日本語電話対応)によるサポートをいつでも受けることができます。海外留学生トータルサポートサービスへの問合せ内容は、後日国際センターと共有されます。

Q12.研修の申込時期はいつですか?

毎年、夏季英語研修は4月頃、春季英語研修は8~9月頃に募集を行っています。募集の2ヶ月程前に、短期語学研修サイトに募集要項が掲載されますので、よくお読みいただき、申込フォームから申込んでください。早めに計画を立てたい方は、短期語学研修サイトに掲載している過去の募集要項を参考にしてください。

Q13.応募者数が募集人数を超えた場合、どのように選抜が行われますか?倍率はどのくらいですか?

  • 協定校型:なるべく多くの方に短期英語研修に参加していただけるように、申込時に第2希望以降の研修先も選択できるようにしています。選抜は、提出書類である小論文に基づき行います。倍率は毎年異なりますが、希望者が多い場合は参加できない可能性もあります。
  • プログラム選択型:基本的に選抜はなく、応募した方が参加できます。

Q14.留学費用はどのくらいかかりますか?

各研修の募集要項には、「研修費用(予定)」と「研修費用に含まれるもの、含まれないもの」の記載がありますので、申し込む前によく確認し、どれくらいの金額が必要なのかを知っておきましょう。

  • 協定校型:研修費用の内訳は、航空券代、授業料、滞在費、海外旅行保険料(加入必須)、現地での通信手段(WiFi・SIM等)費用(大学の危機管理の為必須)です。研修費用に含まれない金額(現地での小遣い、など)については短期語学研修サイトに掲載している研修報告書を参考にすることができます。(留学先国の物価や、現地での観光、物を購入する度合いにより個人差は大きくなります。)
  • プログラム選択型:研修費用には授業料、滞在費用が含まれていますが、渡航費、海外旅行保険料(加入必須)、現地での通信手段(WiFi・SIM等)費用(大学の危機管理の為必須)、ビザ申請費用などが別途必要です。そのほかの費用は、短期語学研修サイトに掲載している研修報告書を参考にしてください。

留学決定後


Q15.費用の支払い方法について教えてください

  • 協定校型:研修費用は、渡航前のオリエンテーションで案内される指定口座への振込になります。クレジットカード決済での対応はしていません。支払い時期・回数は研修によって異なりますので、募集要項の「参加費用」の項目を確認してください。
  • プログラム選択型:語学学校によって異なります。短期語学研修サイトに掲載している募集要項を確認してください。

Q16.研修にクレジットカードは必要ですか?

現地での買い物の決済やアクティビティ申込・予約時、手持ちの現金がなくなった際に必要になります。海外では、身分証明の代わりとして提示を求められることもあるので、普段使用しない人も作っておきましょう。クレジットカードは申込みからカード発行までに1ヵ月半程度かかりますので、出発までに間に合わないということがないように早めに準備をしましょう。初回オリエンテーション時に、立教カードの案内をします。


Q17.パスポートはいつまでに取得すればよいですか?

  • 協定校型:参加者発表後、可能な限り早く申請してください。航空券手配の関係で、指定された期限までにパスポートのコピーを提出できない方は研修に参加できません。
  • プログラム選択型:参加確定後、可能な限り早く申請してください。

Q18.何故、大学指定の海外旅行保険の申し込みは必須なのですか?

海外での医療費や賠償責任額は高額になることが多く、立教大学の安全管理の一環として、不慮の事態に備えて、参加者に義務付けています。

Q19.現地で病気や怪我をしてしまったらどうすればよいですか?

出発前に日本で加入する海外留学生トータルサポートサービスに連絡をして、最寄りの病院を紹介してもらうなど、指示を仰ぎます。多くの場合キャッシュレスで治療が受けられます。詳しくはオリエンテーションで説明があります。

Q20.留学にビザは必要ですか?

  • 協定校型:渡航先国によって規定が異なりますので、募集要項で確認してください。基本的に短期語学研修であればビザは不要(観光ビザのみ必要)ですが、渡航先、プログラムの授業時間数によっては短期でもビザ取得が必要になります。日本国籍の学生の手続きについては、オリエンテーションで案内します。日本国籍以外の学生は自己申請により取得していただきます。
  • プログラム選択型:渡航先や国籍によって異なります。ビザについては、参加確定後のオリエンテーション時に案内があります。

Q21.行きと帰りのフライトを変えることはできますか?

  • 協定校型:団体申し込みの為、急病などのやむを得ない事情以外では、指定のフライトを変えることは認めていません。やむを得ない事情でフライトを変更する際に発生する費用は自己負担となります。
  • プログラム選択型:航空券は個人での手配となりますので、ご自身の責任で変更することは可能です。変更した場合の費用は自己負担となります。

Q22.急に行けなくなった場合、キャンセル料はかかりますか?

  • 協定校型:込締切後の取り消しは原則として認めません。参加者発表後から、渡航手配、授業料、滞在費についてキャンセル料が発生します。キャンセル(辞退)を希望した場合は、履修登録の取消・中止もできません。(履修登録を希望された方の場合は、立教大学の成績では「不合格」となります。)キャンセル後の枠について追加募集をしませんので、応募数多数の為参加できない人が出ていた場合は、その方の迷惑にもなりますので、よく考えてから申込んでください。
  • プログラム選択型:申込締切後の取り消しは原則として認めません。履修登録の取り消しはできません。また、履修中止制度の対象ではありません。止むを得ない事情により取り消す場合は、キャンセル料がかかる可能性があります。

Q23.出発前オリエンテーションでは何をしますか?

参加者全員参加必須の渡航前オリエンテーションと危機管理オリエンテーションでは、出発前の手続きの準備から出入国時の注意事項、現地での生活について、資料に沿ってポイントを絞って案内します。

  • 協定校型:参加者は初対面のことが多いので、学生のみでの渡航に向けて、オリエンテーションで顔合わせの時間も設けます。
  • プログラム選択型:基本的に個人での渡航となるため、学生同士の顔合わせはありませんが、希望者のみ、渡航先国別に参加者同士の立教メールアドレスを交換する機会を設けます。

Q24.フライトの航空会社や便名はいつ決まりますか?

  • 協定校型:募集要項に記載しています。フライトに関する詳細情報や空港での集合時間については、渡航前の最終オリエンテーションで案内します。
  • プログラム選択型:フライトは各自での手配となります。

Q25.留学先で個人旅行はできますか?

  • 協定校型:留学先国の国内であれば、保証人、ホストファミリー、研修先大学、国際センターの許可を得た上で、研修に支障がでない範囲なら可能です。
  • プログラム選択型:現地滞在中の自由時間における個人旅行は可能ですが、研修期間外の旅行なのか、研修期間内の旅行なのかで条件や手続きが異なります。

Q26.留学先に持って行くとよいものはありますか?

ほとんどの物は現地で購入できますが、医薬品は飲みなれたものを持っていくと良いでしょう。特に、持病がある方は、かかりつけ医師に依頼し、英文の処方箋を準備するとよいでしょう。過去の参加者の研修報告書も参考にしてください。

  • 協定校型:航前の最終オリエンテーションで、基本的な持ち物リストの案内をします。
  • プログラム選択型:各語学学校から持ち物の案内があります。

Q27.ノートパソコンは持っていった方がよいですか?

  • 協定校型:研修先大学により、プログラム参加にノートパソコンが必要な場合があります。プログラム参加にノートパソコンの持参を必須としていない場合もノートパソコンを持参すると課題が出た際に寮やホームステイ先で取り組めるので便利です。過去の参加者の研修報告書も参考にしてください。
  • プログラム選択型:基本的には不要ですが、過去の参加者の研修報告書を参考にしてください。

Q28.スマートフォンは研修先でも使えますか?

海外対応のWi-FiやSIMを使用、または研修先大学/語学学校のWiFiを利用することで、海外でもスマートフォンのインターネット接続が可能です。

Q29.留学前に英会話の勉強をした方が良いでしょうか?

日本で英語の勉強をしていた方とそうでない方では、英語力の上達度に差がつきます。短い研修期間で成果を出すには、出発前に明確な目標を立て、英語の勉強をしておいた方がいいでしょう。

滞在先・研修先・帰国後

Q30.寮での生活の様子を教えてください

さまざまな国から同年代の学生が集まり、ひとつの言語で話す環境は、語学の上達には最適な環境と言えます。他国の友達もできやすく、帰国後のメールの交換なども語学の上達に役立ちます。数名のルームメイトがいる場合と個室の場合があります。(募集要項で確認してください。)トイレとシャワーは共同というが一般的です。

Q31.ホームステイでの生活の様子を教えてください

宿泊を提供する一般家庭に宿泊します。現地の家族と生活を共にすることで、互いの国の文化、習慣、ものの考え方の違いを実際に体験することができます。ホームステイは宿泊のための部屋と食事を提供することを契約しているものなので、余暇を共に過ごすなどの家庭生活を体験することはホストファミリーのご厚意であり、契約上約束されているものではないことを理解しておいてください。ホームステイは当たり外れがあると言われますが、この原因の多くはコミュニケーション不足です。ホストファミリーの国や地域のルーツ、背景によっても生活スタイルが様々ですので、その家族の環境や状況を踏まえながら、コミュニケーションをとりながら生活していくことが大切です。ホームステイ先の家庭のルール(掃除、食事、シャワー/お風呂、洗濯、電話、外出など)を最初によく確認することが円滑な滞在につながります。ホームステイでも、ルームメイトがいる場合と個室の場合があります。

申込時に動物のアレルギーや既往症などについて簡単なアンケートがありますので、すべてが受け入れられるわけではありませんが、希望をしっかり伝えておくことが大切です。

Q32.ホームステイは、問題があれば変更できますか?

基本的には変更できませんが、止むを得ない状況と判断された場合は、変更できることがあります。まずは、ホストファミリーと話し合う、または、研修先大学/語学学校に常駐しているホームステイコーディネーターに相談し、アドバイスをもらいましょう。人と人ですので文化的相違から起きる誤解などからくるトラブルではないのかよく考えてお互いを知る努力をしてみてもらえればと思います。

Q33.ホームステイ先が決まったら事前に連絡をとることはできますか?

ホームステイ先が決まるのは研修開始の約10日から1週間前頃であることが多いですが、日本を出発する前にできればメールで挨拶をしておきましょう。自分についての簡単な紹介文、食べ物の好き嫌い(あれば)、趣味や留学への抱負など、お世話になることのお礼も伝えると喜ばれます。

Q34.同じホームステイ先に、他の学生がいることもありますか?

ホームステイ先によっては、沢山の部屋を持っている場合もあります。すべてを学生に提供しているファミリーであれば、ほかの学生が滞在していることもあります。

Q35.洗濯物はどうすればいいですか?

寮であれば、寮内または近隣のコインランドリーを使用します。ホームステイの場合は、洗濯は週に一度という家庭がほとんどなので、その点を踏まえて衣服を持参してください。ホームステイ先で洗濯機を自分で使用できるかどうかは、到着後にホストファミリーと確認して下さい。


Q36.ホームステイでは、シャワーの時間は充分とれますか?

日本のように十分なお湯が出るシステムが整った地域もあれば、そうでない地域もあります。水は大変貴重な資源で、地域によっては深刻な水不足となっている場合もあります。家族全員が温かいシャワーでリラックスできるよう、各家庭のルールに従って短く済ませるようにしてください。

Q37.ホームステイ先で、シャンプー、ドライヤーなどは使えますか?

消耗品はご自身で用意しなければならない場合が多いです。現地についてから家庭の中を見せてもらう際に、使っていいものとだめなものを聞いてみてください。どうしても必要だと思う物は、持参してください。
電気製品については、研修先の国の電圧と電源プラグ形態に対応したものであるか確認が必要です。

Q38.現地で困ったことがあった時はどうしたら良いですか?

学習面(クラスのレベルが合わないなど)、生活面(ホームステイや寮での生活についての疑問、トラブルなど)、健康面(体調が悪いなど)は現地スタッフ、ホストファミリー、寮のスタッフなどに相談をしましょう。現地で起きたことは、現地のスタッフが一番よくわかります。困っていることを相談することも語学力向上に役立ちます。現地でのトラブル(パスポートの盗難・紛失、病院を受診したい、事件や事故に巻き込まれた、ど)は、海外留学生トータルサポートサービス(24時間日本語電話対応)に相談してください。上記に連絡しても解決しない場合/他のサポートが必要な場合は国際センターに連絡をしてください。

Q39.ホームステイへのお土産は何が良いでしょうか?

海外では日本ほど「お土産」の文化がありませんので、持っていかなくてもがっかりされることはありませんが、小さなギフトは喜ばれますし、会話のきっかけにもなることでしょう。ホームステイの家族の好みなどはわかりませんので、誰にでも渡せるものを数点用意しておき、余りは学校でできた外国人の友人やお世話になった先生に渡しても良いかもしれません。日本の代表的な風景の入ったポストカード、和風のコースター、お箸などは、かさばらないのでおすすめです。

Q40.毎日の通学はどのような手段がありますか?

研修によって通学方法は様々です。ホームステイの場合の通学方法はホストファミリーが教えてくれます。通学時間は、徒歩とバスで30分~1時間程度が多いですが、朝夕の混雑により1時間半くらい時間を要することもあります。

  • 協定校型:交通費は、研修費に含まれていることがありますが、それ以外の場合は、バスパスを購入するなど一番安く通学できる方法を現地で教えて貰ってください。

Q41.大学附属の語学学校の特徴を教えてください

協定校型では、大学附属の語学学校に参加します。大学キャンパス内の施設が利用可能で、現地大学の学部生と交流の機会がある大学もあります。

Q42.語学学校での放課後の過ごし方を教えてください

学校の自習室や図書館で宿題をしたり、カフェでゆっくりしたり、友達と話したり、ショッピングを楽しんだり、放課後の使い方は人それぞれです。多くの学校では週末や放課後に参加できるアクティビティがあるので、参加してクラスメイト以外の新しい友だちを作るのもよいでしょう。

Q43.語学学校でのクラスの変更はできますか?

受講してみてクラスのレベルが合わないと感じた場合は、研修1週目のうちに先生や学校スタッフに相談してください。学校の判断によりクラスを変更してもらえることがあります。

Q44.語学学校での授業はどのようなものですか?

研修によって多少の違いはありますが、リーディング、ライティング、スピーキング、リスニングの4能力をまんべんなく高めていく授業内容になっています。講義形式ではなく、学生に発言の機会を持たせる授業が多いです。

Q45.現地で友達はできるものなのでしょうか?

過去の参加者の多くが、国籍を問わず色んな国の友達を作って帰国しています。しかし、待っているだけではなかなか友達は増えません。自分からどんどん積極的に話し掛けていくことが重要です。

Q46.留学は就職活動に役立ちますか?

留学をしたという経験だけでは評価されません。英語に加えて何を留学先で身につけたのかが重要です。留学前の段階から、留学後のアピールポイントをイメージしておきましょう。

Q47.語学留学を就職活動に役立てるためには、どうしたらいいですか?

留学の成果を目に見える形にすることです。留学後に継続して語学を学習し、TOEIC、TOEFL、IELTS、英検などを受験してアピールできるだけのスコアを出してみるのもよいかもしれません。TOEFLやIELTSのスコアは、長期留学を計画する際にも役に立ちます。

Q48.研修後に国際センターに協力できることはありますか?

研修後には、参加者全員に研修報告書を提出していただきます。研修報告書は、今後の研修をよりよいものにしていく為の参考とさせていただくと同時に、今後研修に興味を持たれた方の為に短期語学研修サイトに掲載いたします。その他、留学促進の為に学内で実施する説明会やイベントで、留学体験談(15分程度)をお話ししていただくことがありますので、興味がある方は、国際センターにお声かけください。海外で体験したことを是非、積極的に学内のみなさんに共有していただければ嬉しいです。