Googleドライブをはじめとする卒業生向けGoogle Workspace for Education サービスは2022年11月30日(水)をもって終了しました。2022年12月1日(木)以降は卒業生向けGmailのみご利用いただけます。
2023年度卒業生の卒業後のV-CampusID、メールアドレスやそれらに付帯するサービスやデータの取り扱いは以下のとおりです。
移行開始前までに必ず確認し、必要な手続きを行ってください。
(ご注意)
- 留年もしくは休学などで学籍が残る方は、V-CampusID、メールアドレスやそれらに付帯するサービスやデータはそのままご利用いただけます。特に申し出ていただく必要はありません。
- 大学院へ進学する方は学生番号が変わりますので「卒業」扱いとなります。新学生番号のアドレスへ切り替えるようにしてください。
- 退学については必要に応じて、各自で移行開始前までにご自身のデータをご自分のパソコンにバックアップをするなどしてください。期限以降にアカウントは削除されます。
V-Campus ID(卒業後は段階的に利用できなくなります)
卒業後(メンテナンス日以降)、V-Campus IDは段階的に利用できなくなり、移行期間終了後は完全に利用できなくなります。
SPIRIT Gmail(メールデータ:移行期間内にご自身で移行作業が必要です)
卒業後は新しく「卒業生向け Gmail」というサービス(後述)が利用できるようになります。
Google社が提供している「コンテンツの移行」ツールを用いて、在学時のSPIRIT Gmailのメールデータを「卒業生向け Gmail」へ移行することができます。
上記以外のデータ(移行期間前までにご自身で保存作業が必要です)
上記以外のデータ(ホームディレクトリ、ホームページ、在学時のGoogleドライブ、在学時のGoogleカレンダー、在学時のGoogleフォトなど)は、(2021年11月15日現在)移行ツールはありません。
各自、必要に応じて、移行期間前までに自身でデータを自分のパソコンに保存(https://takeout.google.com/settings/takeout)するなどの作業を行ってください。
Index
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卒業後に利用できるサービスについて
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卒業後は利用できないサービスについて
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主な流れ
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移行開始前までにご自身で実施いただく内容
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卒業生用 Gmail の使い方
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移行期間中にご自身で実施いただく内容
- その他
卒業後に利用できるサービスについて
卒業生向け Gmail(在学時のSPIRIT Gmailとは別のサービスです)
卒業後は、「卒業生向け Gmail」というサービスを新たに利用することができるようになります。
在学時のSPIRIT Gmail アドレス(学生番号@rikkyo.ac.jp)宛に来たメールは、卒業後は自動的に卒業生用Gmail アドレス宛に転送されます。
在学時のSPIRIT Gmailには新しいメールが届かなくなりますので、ご注意ください。
注1)在学時追加した別名(エイリアス)メールアドレスは卒業後も全て有効です。
なお、卒業後の別名追加、変更はできません。
注2) 在学時のメールアドレス(エイリアス)での送信はできません。
送信元アドレスは「学生番号@al.rikkyo.ac.jp」となります。
卒業後は利用できないサービスについて
卒業生向け Gmail以外のサービス全て
ホームページ、ホームディレクトリ、Canvas LMS、その他のデータ(在学時のGoogleカレンダー、Googleフォト、Googleドライブなど)、パソコン教室、無線LANの利用、ID認証連携、Zoomなど、在学時の全てのサービスは卒業後は利用できません。
注3)在学時のデータは削除されます。
V-CampusID とアプリの連携について
下記のリンクにアクセス後、アプリの記載がある場合は注意してください。
移行期間が終了するまでに登録情報を変更しない場合は、移行期間終了後に表示されているアプリへのアクセスができなくなります。登録情報の変更方法は、各アプリの提供元に直接ご確認ください。
アカウントにアクセスできるアプリ
主な流れ
- 2024年3月31日までは在学時のサービスを引き続きご利用いただけます。
2024年3月31日までの間に、ご自身で在学時のSPIRIT Gmail以外のデータを保存してください。 - 2023年4月1日と4月2日 はメンテナンスを行うため、SPIRIT Gmail以外全てのサービスを利用できません。
- 2024年4月3日 ~ 2024年9月30日までの間は、在学時のSPIRIT Gmailと卒業生向け Gmailの両方が利用できます。
その間に、ご自身でメールデータを移行してください。 - 2024年10月1日に在学時のSPIRIT Gmailを停止いたします。
これ以降は、在学時のV-Campus IDは一切使えません。
移行開始前までにご自身で実施いただく内容
在学時に作成したファイルなどのデータ保存
SPIRIT Gmail 以外のサービスのデータについては移行メンテナンス日以降、SPIRIT Gmail 内のデータについては移行期間終了後以降は一切利用できなくなります。必要なデータは期限までに、お持ちのパソコンなどにご自身で保存しておいてください。
管理しているメーリングリストの引継ぎ
管理者になっているメーリングリストを継続して利用する場合は、在学生へ管理権限を引き継いでください。
卒業生用 Gmail の使い方
以下のページをご参照ください。
移行期間中にご自身で実施いただく内容
【重要】パスワード紛失に備えた再発行準備(必ず実施しましょう)
パスワード紛失に備えた再発行準備をせずにパスワードを紛失した場合には、大学窓口で顔写真付き身分証明書の提示によるパスワードの再発行が必要となります。
パスワード再発行準備をされていない場合は、電話やメールなどによる再発行はできませんので、ご注意ください。
メールデータ移行作業
在学時から移行開始前までに保存しているメールデータについては、卒業生用Gmailへ自動的には移行されません。
在学時のメールデータが必要な方は、以下の手順に従い、ご自身で移行を行ってください。
その他
「学内イントラネットへのアクセス」の解除について
卒業による V-Campus サービス利用終了に伴い「学内イントラネットへのアクセス」が 無効となります。このため、ご自身で設定したパソコンなどで、設定の解除作業が必要となります。
設定を解除しないと、対象サイトへのアクセス時に認証を求められますが アカウントが無効なため、正常に閲覧ができませんのでご注意ください。
手順については、以下のページを参考に解除を行ってください。
Microsoft 365(Office)の利用について
2019年度卒業生以降は、EESライセンス契約が変更になったため、卒業後にMicrosoft 365(Office)は使用できません。
図書館利用について
図書館のオンラインデータベースについても、卒業と同時に利用できなくなります。
詳細は池袋図書館 1F 総合カウンターまでお問い合わせください。
ID認証連携について
卒業後は V-CampusID で認証連携されていたサービスは利用が停止され、V-Campus ID は移行期間終了後に削除されます。
V-CampusID で認証情報を連携させるサービスに登録している場合、移行期間が終了するまでに登録情報の変更を行ってください。
連携されているサービス内容は、パソコンから SPIRIT Gmail にログインしている状態で以下のURLにアクセスすれば、確認することができます。
具体例
下記画像の例では、移行期間終了後に「Dropbox」と「feedly」へのアクセスができなくなります。
なお、メールアドレスを ID として登録するサービスの場合は、卒業生向け Gmail で在学時と同じメールアドレスでのメール受信が可能なため、引き続きサービスの利用継続が可能だと考えられます。詳細については、各サービスの提供元にご確認ください。
卒業生の卒業後のV-CampusID、メールアドレスの取り扱いに関するリンク一覧