スペイン語|Español

スペイン語を学ぶ

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¿Quieres?:あなたは、こんなことをしてみたくありませんか?

  • ペンギンで埋め尽くされた大草原で昼寝。
  • 大歓声に包まれて、現地のコアなファンとクラシコ観戦。
  • 広大なジャングルに埋もれた遺跡を、草をかきわけ探検。
  • 他の国の子供たちと駆け回って仲良く遊ぶ。
  • 美食の街でバル巡り。
  • ピラニアの生息する河で泳ぐ。
  • ひまわりの種の中身だけを食べて殻は吐き出す。
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他にもあなたの想像を超えるさまざまな体験ができるのがスペイン語です。
なぜか、わかりますか?
世界でどれだけの人がスペイン語を母語として話し、そしてどれだけの人が外国語として学習しているか、調べてみてください。(→「スペイン語人口」で検索)

メキシコはじめコロンビア、アルゼンチンなどではここ数十年で人口が急増し、さらにアメリカ合衆国内でもスペイン語を母語とする人々が5000万人を超えました。スペイン語はスペインだけの言語ではありません。彼らはスペイン語で話しかけられると不愛想な態度がガラリと変わり、とても親切に接してくれることも多々あります。 世界で年々存在感を増すスペイン語。その扉を開けてみませんか。

¡Puedes!:スペイン語が使えれば、あなたはこんなことができるようになります。

  • 都会から遠く離れた秘境の観光スポットも、ツアーに頼らず自力で行かれる。
  • 有名観光地でも現地の人とのコミュニケーション次第でマニアックに楽しめる。
  • 地元の人たちと家族のように仲良くなれる。
  • 異国の伝統音楽の継承者になれる(かも)。
  • 外国人と話すのが怖くなくなる。マシンガントークにもおののかず、自信がつく。
  • あらゆる文化を自然に受け入れる寛容な人間になれる。
  • 日本の良いところを再認識できる。
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スペイン語は英語とも共通点が多い言語です。この言語の基本を学んでおけば、英語力アップだけでなく、将来フランス語、ポルトガル語、イタリア語等を習得したくなったときに驚くほど役に立ちます。自分の世界を広げる有効なツールとなるでしょう。マルチファンクショナルなコミュニケーションツールを学生時代に身につけられる、そんな機会です!

スペイン語の授業

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何度も口に出して、スペイン語に慣れることが大切。

1年次は必修科目「スペイン語1/2」「スペイン語A/B」をそれぞれ週1回履修します。教員の丁寧な指導のもと、文字や発音から始まって、挨拶などの初歩的表現が口をついて出てくるように、スペイン語の音に親しみましょう。それに続いて、動詞や名詞、形容詞などの語形変化や基本的な文の作り方を学習します。授業が進むにつれ、いろいろと難しい点も出てきますが、予復習や課題にしっかり取り組むことで、スペイン語の基礎を身につけましょう。

自由科目としては、留学準備領域の「スペイン語総合」や「海外言語文化研修」のように、1年次から履修可能な科目もあり、必修科目で学んだ内容をさらに豊かなものにすることができます。一方、2年次以降では、プロジェクト領域・キャリア領域・アカデミック領域に分かれて展開される自由科目が履修可能になります。自分なりの目標を定め、それに合わせた形で自身のスペイン語力をブラッシュアップさせていきましょう。この他に関連科目として、「スペイン語圏の文化」「スペイン語圏の社会」「スペイン語圏の文学」など、多彩な科目が用意されており、自分の興味関心に合わせて履修し、スペイン語圏についてより深く理解することができます。

教員からのメッセージ

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語学に近道なし!モチベーションを自分で見つけよう。

スペイン語の発音は比較的日本語に近いので学習の入り口はやさしいですが、本格的な学習に進んでいくと、楽なことばかりではなくなります。予習復習や課題にしっかり取り組み、テスト前の一夜漬けではなくコンスタントに学習を続けることが上達の秘訣です。

でもせっかくですから楽しみながら学びましょう。クラスメイトや先生とスペイン語で挨拶してみたり、簡単な会話をしてみたり…。最初はカタコトでもいいので、覚えたスペイン語をどんどん使ってみましょう。語学学習に近道はありません!地道な作業です。だからこそ、道半ばでつまずいて挫折しないためにも音楽、スポーツ、芸術、映画など自分の興味のある分野を通してスペイン語圏の情報に触れ、モチベーションを保ちましょう。個性豊かな教員たちが皆さんをサポートします。

現役学生に聞いてみました

01

なぜスペイン語を選んだのですか?

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スペイン語を使う国や地域の雰囲気に惹かれて、選びました。スペイン語圏に旅行してみたいと思っていたので、興味があるスペイン語なら積極的に学習をできると思ったことも理由の一つです。
(経営学部1年次 H.O.さん)

高校の時にスペイン語の授業があり、もっと本格的にスペイン語を学びたいと思ったので選びました。また、スペイン語は話者数も英語中国語に続いて多いため、将来に活かせると考えました。
(経営学部1年次 C.I.さん)

多くの国々で使用されているので将来、仕事をする際に英語とスペイン語の両方を理解し使用することができていれば非常に役に立つのではないかと思ったためです。
(社会学部1年次 T.S.さん)

世界で母語人口が最も多い中国語と迷いましたが、より多くの国や地域で話されているスペイン語の方が旅行や仕事で活用できるのではないかと思い履修を希望しました。また、サッカー観戦が好きなのでスペイン語でのインタビューが聞き取れるようになれたら良いなと考えました。
(社会学部1年次 M.K.さん)

将来にわたって使える言語を選ぼうと、人口を考慮して中国語かスペイン語で迷っていました。結果的にスペイン語を選んだのは、中国語に比べより多くのエリアで話者が居ると判断したからです。
(社会学部1年次 Y.Y.さん)

02

授業はどんな雰囲気ですか?

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文法の授業だけでなく、実際にペアワークで音読をしたりする機会もあり、アウトプットとインプットがしっかりしています。なおかつ、ペアワークでクラスメイトとも仲を深めることができるので、とても和気あいあいとした授業です。
(経営学部1年次 C.I.さん)

真面目に学びつつ、楽しんでいるような雰囲気だったと思います。
(経営学部1年次 R.O.さん)

楽しく勉強するというような雰囲気だったと思います。ペアで確認するタイミングもたくさんあるので常に活動している感じで楽しかったです。
(社会学部1年次 M.A.さん)

発言する機会も多く、また他の生徒とも交流できるためとても明るい雰囲気です。
(社会学部1年次 C.M.さん)

ペアワークが多く、周りと話しやすい雰囲気で、質問などもしやすかったです。
(社会学部1年次 T.S.さん)

03

履修してよかったことは何ですか?

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自分の世界がさらに広がったことがよかったと思います。スペイン語がもつ文化や伝統、歴史、そしてスペイン語圏の地域にもさらに目を向けることができたので“勉強“と身構えずに身近なもののように捉えながら履修を続けることができたし、ラテンポップやスペイン語圏のドラマや映画などにも興味が広がりました。また、授業を通して一緒に学習を頑張ることができる友人とも出会えたので、その点でもスペイン語を選択してよかったです!
(経営学部1年次 H.O.さん)

その地域への理解が深まったこと、日常で目にする言葉の意味がより多く理解できるようになったことです。
(経営学部1年次 R.O.さん)

言語だけではなくスペインやメキシコなどの文化や色々な曲に触れることができたことです。
(社会学部1年次 M.A.さん)

スペイン語をもっと学習してこれからも伸ばしていこうと思える機会になりました。
(社会学部1年次 C.M.さん)

街中やテレビで見たり聞いたりしたスペイン語の意味を少しずつ理解できるようになったことです。コロナ禍が終息しスペイン語圏に行けるようになった時に学習したことを活かせるよう、復習や更なる学習を続けていこうというモチベーションに繋がっています。
(社会学部1年次 M.K.さん)