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2022年6月16日(木)SPIRITのInternet Explorerサポート終了について

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03月 21
2024年度公開講演会「〈エコフェミニズム〉誕生 50 周年、その目指す社会とは」 開催のお知らせ(6月6日)

2024年度公開講演会

「〈エコフェミニズム〉誕生 50 周年、その目指す社会とは」開催のお知らせ


2024年6月6日(木)の18時30分より、2024年度の公開講演会を対面とオンラインのハイブリッドにて開催いたします。講師には、立教大学名誉教授で国立女性教育会館[NWEC]理事長の萩原なつ子氏、東京大学准教授の斎藤幸平氏、立教大学兼任講師でESD研究所研究員の森田系太郎氏をお招きいたします。どうぞ奮ってご参加ください。 ※参加にはお申し込みが必要です

◆日時: 2024年6月6日(木) 18:30~20:30
◆場所: 池袋キャンパス8号館8101教室、およびzoomウェビナーによるハイブリッド開催
◆申込: 右のURLよりお申し込みください。http://s.rikkyo.ac.jp/da21664
◆定員: 対面450名、オンライン1000名(定員に達し次第、お申し込みを締め切ります)
◆主催: 立教大学ジェンダーフォーラム
◆共催: 社会デザイン研究科 ※2024年4月より名称変更

◆概要:
 〈エコフェミニズム〉は1974年にフランスで誕生してから今年で50周年を迎える。エコフェミニズムはジェンダー平等と環境問題解決を中心に沿えた平和思想であるにも関わらず、日本のみならず世界各国で数々の“誤解”に晒されてきた。本公開講演会では、日本のエコフェミニズムを理論・実践の両面から牽引してきた萩原なつ子・立教大学名誉教授(現・国立女性教育会館[NWEC]理事長)、著書『人新世の「資本論」』で知られ、エコフェミニズムにも高い関心を抱かれている斎藤幸平・東京大学准教授、日本のエコフェミニズムを系譜学的に研究している森田系太 郎・立教大学兼任講師の3人をパネリストとして迎え、人新世・SDGs時代における〈エコフェミニズム〉の意義を再考することを目的とする。

【講演プログラム(敬称略)】
1. 萩原なつ子「エコフェミニズムとの出会いー環境とジェンダーの交差ー」
2. 森田系太郎「日本のエコフェミニズムの40年」
3. 斎藤幸平「なぜいま、エコフェミニズムなのか」
4. 鼎談「エコフェミニズム再考」
5. 質疑応答
司会:倉本由紀子(社会デザイン研究科教授)


◆講師:
萩原 なつ子(はぎわら・なつこ)氏:
 環境社会学、男女共同参画、非営利活動論等が専門。お茶の水女子大学大学院家政学研究科修了。トヨタ財団アソシエイト・プログラム・オフィサー、宮城県環境生活部次長、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授等を経て現職。著書に『市民力による知の創造と発展―身近な環境に関する市民研究の持続的展開』(東信堂)、『それ行け!YABO―こどもとエコロジー』(リサイクル文化社)、『知る・わかる・伝える SDGs I 貧困・食料・健康・ジェンダー・水と衛生』、編書に『としまF1会議―「消滅可能性都市」270日の挑戦』、『ジェンダー研究と社会デザインの現在』、共訳書にマレイ・ブクチン『エコロジーと社会』がある。

斎藤 幸平(さいとう・こうへい)氏
 専門は経済思想・社会思想。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。Karl Marx’s Ecosocialism: Capital, Nature, and the Unfinished Critique of Political Economy (邦訳『大洪水の前に』角川文庫)によって、「ドイッチャー記念賞」を歴代最年少で受賞。『人新世の「資本論」』(集英社新書)は、「新書大賞2021」を受賞。「アジア・ブックアワード」で「イヤー・オブ・ザ・ブック」(一般書部門)に選ばれた。2023年11月「再生産力の思想―エコフェミ ニズム、ポスト開発、脱成長」を研究テーマに、東京大学卓越研究員に選出される。

森田 系太郎(もりた・けいたろう)氏
 環境人文学者、会議通訳・通訳者。社会デザイン学博士(立教大学)。社会デザイン学会・理事、社会デザイン研究所・特別研究員、韓国NRF(韓国研究財団)研究協力者。編著書『環境人文学Ⅰ&Ⅱ』(勉誠出版2017)『ジェンダー研究と社会デザインの現在』(三恵社2022)に加え、複数の英語の共著、ならびに論文には「〈交差性〉を脱人間中心主義化する――エコフェミニズム再考」(『現代思想』2022年5月号)等がある。

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