2022年6月16日(木)SPIRITのInternet Explorerサポート終了について
2022年6月16日にMicrosoft社によるInternet Explorerのサポートが終了しました。 それに伴い、SPIRITにおけるInternet Explorerのサポートも終了します。 これまでInternet Explorerを用いてSPIRITを閲覧されていた方は、Google Chrome、Microsoft Edge、Firefox等他のブラウザをご利用ください。
熱中症は高温多湿な環境にいることにより、体温調節機能が働かなくなって起こる健康障害の総称です。 死につながることもありますが、予防も対処も出来る健康障害です。 環境、からだ、行動の要因で熱中症になります。正しい知識を持ち、熱中症による事故のないよう過ごしてください。
気温だけが原因ではありません。湿度が高い時、気流がない時(風がない)、日差しの強さ、など複合的な要因で引き起こされます。 気温が低くても「暑さ指数」が高ければ、体内の水分や電解質のバランスが崩れ、体温調節機能が働かなくなってしまい、体内に熱がこもってしまうのです。 気温と湿度と輻射熱を組み合わせた「暑さ指数」は、WBGT(湿球黒球温度)専用の計測機器で測れます。体育館に設置されていますので確認してみましょう。
その日の体調によっても左右されます。また急に暑くなり、暑さに慣れていない時も要注意です。 体調不良時、脱水状態の時(二日酔いや下痢の時、何も食べていない時)、寝不足、持病のある人、肥満、高齢者やこども、は特に注意が必要です。
暑熱空間に長時間いる、激しい・慣れない運動、水分補給をしない・出来ない、暑さに慣れていない、時が危険です。 運動をする時には体調や活動時間、暑さ指数をよく考えて行いましょう。室内でも気流がなく気温が高ければ熱中症になります。防具や重厚なユニフォームを着用して行う運動も要注意です。 また、活動中は休憩をとることも重要です。