2022年6月16日(木)SPIRITのInternet Explorerサポート終了について
2022年6月16日にMicrosoft社によるInternet Explorerのサポートが終了しました。 それに伴い、SPIRITにおけるInternet Explorerのサポートも終了します。 これまでInternet Explorerを用いてSPIRITを閲覧されていた方は、Google Chrome、Microsoft Edge、Firefox等他のブラウザをご利用ください。
立教大学では、大学の指定する海外旅行保険への加入を必須としており、ご相談いただいても免除していません。理由は以下に記載の通りですので、指定する保険に加入することを前提に大学のプログラム参加をご検討くださいますようお願い申し上げます。大学指定の保険への加入にご同意いただけない場合、大変申し訳ありませんが、大学のプログラムへの参加を取り消します。また、加入せず渡航した場合も取り消しを行いますのであらかじめご承知おきください。 経済的負担が大きくなることについては、理解をしておりますが、下記のような事実を周知しみなさまにご理解いただいた上でご加入をいただいておりますのでご一読の上、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
海外旅行保険の保険料は、同様の補償及びサービスを受ける場合に比べて、大幅に安価な金額になっております。安価に提供できるのは、「付帯海学」は、日本の大学495校、年間44,000人利用者があるため、スケールメリットのおかげで安定して安価な保険が提供できる仕組みとなっております。同等の補償を個人で加入された場合、保険会社に拠りますが保険料はおおよそ40%程度割高になります。
この理由は、①国民健康保険や留学生向け保険の補償が不十分なケース、②保険のサポート体制が不十分なケース、③一時的に全額支払いなどのためキャッシュレスが利用できず即時に医療が受けられないケース、④保険は当該国・地域のみで適用される(旅行で隣国に行った時に利用できない)ケース、⑤渡航後の手続き完了後しか使用できない、⑥事故報告が立教大学に届かないため緊急対応ができない、⑦保険加入漏れによる留学生資格喪失など、様々な懸念点があるためです。 海外旅行保険利用にあたっては、ほとんどの場合TSS経由で利用することになりますが、相談履歴は大学に共有されます(具体的な相談内容は利用者の承諾がなければ通知されません)。大学ではこのレポートを読み生命にかかわる案件や緊急と判断される場合には、関連各社、大学関連部局、ご家族と連携し速やかな対応を行います。 なお、立教大学で加入を義務付けている海外旅行保険の「英文付保証明(Certificate of Insurance)」をもって現地保険加入が免除されるケースがありますので、現地大学に対して各自で免除の申出を行ってください。付保証明の発行は、加入後、立教ほけんプラザにご相談ください。申出の結果、現地保険の免除が認められない場合には、申し訳ありませんが、海外旅行保険は二重加入となります。 留学先大学が免除を認めないケースとしては、①大学の指定する海外旅行保険が留学先大学(国・地域)が求めている条件を満たさない特殊な項目がある、②満たしているが交換留学生については一律での加入を義務付けていケース、③指定する保険の保険会社が当該国の保険財務格付等によって適切と判断されないケースなどが考えられます。 「現地で免除が認められなかったので現地指定保険に加入する、そのため立教大学指定の海外旅行保険を免除すべき」というお声もありますが、①補償範囲が立教大学しての保険より狭い場合があること、②補償が十分であっても海外旅行保険と同時に加入していただくTSSは当該海外旅行保険に入った方のみが加入できるサービスであり、TSSへ加入していただくことも立教大学が保険を指定する理由の大きな要因であるため、TSSへの加入ができなくなる加入免除をすることはできませんので、なにとぞご理解ください。