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2022年6月16日(木)SPIRITのInternet Explorerサポート終了について

2022年6月16日にMicrosoft社によるInternet Explorerのサポートが終了しました。
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ナビゲーション リンクのスキップ2018 Student Report

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​​​​​2018年度リーダーシップフォーラム参加者感想​

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▶​リーダーシップフォーラムは、一年生でも参加できる点に大きな魅力があると思う。なぜならほかの国のひとたちと英語で高度なコミュニケーションをとったり、大学生活をまじめに送ってきた先輩と知り合えたりしたことで、自分が今後3年間、何をすべきか道が見えてきたからだ。自分のレベルが世界にどれだけ通用するのか、自分の強みと弱点は何なのかなどを、私はこのフォーラムを通して学ぶことができた。
 加えて、日中韓の外交問題を他人事ととらえず身近に感じられるようになったのも、このプログラムのおかげだと思う。プログラムでは各国の人の声を生で聞くことができ、ただ日本のニュースを聞いているだけでは得られない視座を持てるようになったと思う。

▶研修費、宿泊費、食費が負担されることや、今回のフォーラム​テーマが、留学を考えリーダーシップについて学んでいた自分にとって今後に役立つと感じたこと、また今回のテーマについて違う国の大学の人たちと話し合えると思い応募しました。ホスト校の学生たちがかなりの期間をこの6日間のために時間を割いて作り上げてくれ、本当楽しかったです。夜は誰かの部屋に自然と集まるほど親密になり、日本と韓国の大学や就職などの違いについて知る機会にもなりました。最後のディスカッションでは、周囲に圧倒され、自分はただその場に居座っていた感がありました。同チームの人の意見・経験に対して感心させられ続けました。

▶ディスカッションやプレゼンテーションの時には自分が伝えたいことを上手に伝えることの難しさを感じたり、時事問題についてよく考察している友人たちとの差を感じたりと、それまで気がつかなかった、あるいは誤魔化していた自分の弱さを自覚し、これからすべきことが明確になった。また、全員が第一言語ではない英語で話し合うことはお互いにとって刺激的だった。中国、韓国、日本の大学生の考えをこうした形で直接シェアできる機会は、なかなかないので、今まで気づかなかった視点に気づくことができるこのプログラムはとてもありがたいと思った。行く前は漠然としていたリーダーシップの形も、さまざまな企画、運営をしてくれた韓国の学生を見ているだけで、学ぶことが沢山あった。
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▶今回のフォーラムに参加してみて感じたことは、自分の現状です。言い換えると、どの分野が自分は得意で、不得意なのかです。例えば、私は人と距離を詰めること、チームをまとめ同じ方向に向かせることは得意でした。それは、フォーラムに参加時の英語力は低くくても、物怖じせずにコミュニケーションをとり続けたからこそだと思います。ですが、政治分野における自分の知識不足、英語力不足ゆえ、英語で自分の考えを伝えるといった点においては、失敗することが多かったです。これらは日々の勉強の積み重ねで得ることができる、勉学の一種です。高校の時からさぼってきたものが露呈してしまったように思えました。だからこそ、フォーラムが終わり、勉学に一層励むようになりました。
もし参加したい学生がいるなら、英語を使うということ以外に他国の学生と触れ合うことで何かを手に入れるということを意識して取り組んでほしいなと思います。

▶YKRFを知ったのは私がまだ高校生の時で、立教に入学出来たら絶対参加したいと思っていました。しかし、好奇心とやる気だけで応募したようなものなので、参加が決まってからは果たして自分が他の学生たちについていけるのか不安でいっぱいでした。実際にフォーラムが始まり、延世、慶應、復旦の学生たちと会って自分の知識や実力の不足を痛感したし、自分はまだまだ未熟だなと感じて落ち込むことが多かったです。しかし、このフォーラムを通してそういった自分の改善すべき点や伸ばすべき点を知ることができたのはとても貴重だったし、何より日中韓の学生が集まって一緒に過ごし、出かけたり学んだりすることができてすばらしい経験になりました。政治的な話題から、各国の流行りの音楽やおしゃれなど文化的な話題まで本当にたくさん英語で話し合い、知り合うことができました。もともと近隣国として韓国も中国も興味深い国でしたが、より深く知りたいと思ったし、お互いに助け合い、良好な関係を築いていけたらと思いました。

▶少し後悔が残ったフォーラムだった。準備期間はみんなとうまく協力しうまくいったと思う。しかし、思うようにディスカッションで発言できず、自分自身のアジア情勢に対する考え方が他の学生に及んでないことにより自己嫌悪に陥った。自身の準備、実力不足や世界との差が目立ったフォーラムだった。
成功体験にはならなかったが、就職への大きなモチベーションになったことは確かである。この2年間様々な国際交流活動をしてきたが、私にとってその大きな目的はやはりモチベーションを得ることであった。今回得た後悔や実力不足をしっかりと励みにし、今後の人生に活かしたい。

▶今回のフォーラムに参加できてよかったと思います。なんといってもメンバーが素晴らしく、全てのことが楽しく感じました。またはホスト校の準備がとても良くて、プログラムのスケジュー​​ルもちょうどよかったです。来年度は立教大学での開催ですが、ぜひ立教大学も今回のスケジュールを参考してほしいと思います。

自分の知っている情報を多角的に考え直せた機会であったと思います。日中韓の学生が集まることで、自分の国がどう思われているのか、そして、YKRFだからこそ、センシティブな話題もどう考えているのか聞くことができて、本当に勉強になりました。それと同時に、すごくいい思い出にもなりました。
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