2022年6月16日(木)SPIRITのInternet Explorerサポート終了について
2022年6月16日にMicrosoft社によるInternet Explorerのサポートが終了しました。 それに伴い、SPIRITにおけるInternet Explorerのサポートも終了します。 これまでInternet Explorerを用いてSPIRITを閲覧されていた方は、Google Chrome、Microsoft Edge、Firefox等他のブラウザをご利用ください。
文学部・教育学科 2021年3月卒業
立教GLPを通じて私が学んだのは、自分を成長させるだけでなく、周りの人と協力しながらチーム全体を支える方法でした。在学中は受講生として学ぶだけでなく、GL201のSAとしても活動し、受講生一人ひとりの個性を引き出して活かすリーダーシップを身につけました。特に研修で学んだコーチングの理論は、悩む仲間をサポートしたり、チームを一つにまとめたりする際に立教GLP内外で大いに役立ちました。
たとえば、私は体育会の部活にも所属していましたが、当時チームがバラバラになりかけており、部員をまとめる必要がありました。そこで、これまで学んだコーチング理論や組織運営を取り入れてチーム運営に活かしてみました。その結果、自然と結束力が生まれ、チームがいい方向へと進んでいきました。この経験を通じて、立教GLPでの学びは、机上の学びではなく、「生きたリーダーシップ」であると強く実感しました。
卒業後は大学職員として国際系部署で外国人留学生のサポートや海外留学に関わる業務に携わっています。外国人留学生とのイベントや海外の大学とのプロジェクトを進めることも多く、意見の違いに直面することも少なくありません。その際には、立教GLPで学んだ「多様性を活かすリーダーシップ」を実践し、各々の意見を整理しながら、それぞれの良い点を取り入れ、一つの方向性に導けるよう努めています。
実際の業務を通じ、多様な考え方や価値観を調整しながら成果を生むリーダーシップの大切さを実感する場面は非常に多いです。私自身は留学経験がありませんが、立教GLPの経験のおかげで、文化や背景が異なる人々ともスムーズに協働できています。
立教GLPでの経験は、自分自身の成長だけでなく、周りの人とともに新たな可能性を広げていける貴重なものです。これから受講するみなさんも、ぜひ楽しみながら挑戦してみてください!