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2022年6月16日(木)SPIRITのInternet Explorerサポート終了について

2022年6月16日にMicrosoft社によるInternet Explorerのサポートが終了しました。
それに伴い、SPIRITにおけるInternet Explorerのサポートも終了します。
これまでInternet Explorerを用いてSPIRITを閲覧されていた方は、Google Chrome、Microsoft Edge、Firefox等他のブラウザをご利用ください。

ナビゲーション リンクのスキップ017

卒業、または退職に伴い立教SPIRIT Gmailの利用を終了する際に、受信したメールやアドレス帳等のデータを移行することが可能です。

SPIRIT Gmailのデータをメールソフトで受信する

ひとつには、SPIRIT Gmailをお手持ちのパソコンのメールソフトですべて受信しておくというものがあります。方法はこちらで説明していますので、参考にしてください。

SPIRIT GmailのデータをGmailへ移行する

もうひとつの方法は「Gmail」を利用するものです。グーグル社のフリーメールサービス「Gmail」は、立教大学で提供している「SPIRIT Gmail」とほぼ同じ仕様となっています。Gmailなら、SPIRIT Gmailで送受信したメールやアドレス帳を引き継ぐことも可能です。
以下に、Gmailを利用してSPIRIT Gmailのデータを移行する方法を説明します。

Gmailアカウントを作成する

まずは(受け皿となる)Gmailアカウントを取得します。すでに個人のGmailアカウントをお持ちの方はこの項をスキップしてください。

  1. 下記URLにアクセスし、GmailのGmailアカウントを作成します。
    https://www.google.com/accounts/NewAccount
    Gmailの新規アカウント作成画面
  2. アカウントを作成できたら、ログインしましょう。ログイン出来たらこの項は完了です。

SPIRIT Gmailの「POPを有効」に設定する

  1. SPIRIT Gmailにアクセス、ログインします。(アカウントはV-CampusIDです)
    ログイン画面
  2. 右上の「設定」マークをクリックし、「設定」リンクをクリックします。
  3. メール転送とPOP/IMAP」タブを選択すると以下の画面が表示されます。
    「POPダウンロード」欄の「1」で、「全てのメールでPOPを有効にする」を選択し、一番下の[変更を保存]ボタンをクリックします。
  4. これでSPIRIT Gmail側の設定は完了です。ログアウトしてかまいません。

GmailでSPIRIT Gmail のメールデータをダウンロードする

  1. Gmailにアクセスします。
  2. Gmailにログインしたら、右上の「設定」マークをクリックし、「設定」リンクをクリックします。
    設定画面が表示されますので、下図のように「アカウントとインポート」タブをクリックして表示させます。

    「POP3を使用したメッセージの確認」欄の[POP3のメールアカウントを追加]ボタンをクリックします。
  3. 「別のメールアカウントを追加」というポップアップ画面が表示されます。
    メールアドレス欄にSPIRIT Gmail の(立教の)メールアドレスを入力して、[次のステップ]ボタンをクリックします。
  4. メール設定を入力する画面が表示されます。
    ユーザー名欄にはSPIRIT Gmail の[(立教の)メールアドレス]を、パスワード欄には[V-Campusパスワード]を、POPサーバー欄には[pop.gmail.com]と入力します。
    ポート番号は[995]です。
    その下のチェックボックスは、上から2番目の「セキュリティで保護された接続(SSL)を使ってメールを取得する」には必ずチェックを入れます。その下ふたつは任意です。
    入力できたら[アカウントを追加]ボタンをクリックします。
  5. これで受信設定は完了です。Gmailの受信トレイに、SPIRIT Gmail のメールがダウンロードされてきます。全てのメールがダウンロードされるまでには時間がかかりますが、完了するまでバックグラウンドで動作し続けるのでログアウトしてしまっても問題ありません。

メールソフトを利用してSPIRIT Gmail のメールデータをダウンロードする

上記の方法でGmailでSPIRIT Gmail のメールデータをダウンロードすることが出来なかった場合は、メールソフトWindows Liveメール、もしくはThunderBirdを利用して移行する方法があります。
以下のページを参照してください。

SPIRIT Gmail のアドレス帳をGmailへ移行する

SPIRIT Gmail のアドレス帳データをGmailへ移行する方法を説明します。

SPIRIT Gmail のアドレス帳をエクスポートする

  1. SPIRIT Gmail にログインします。
    左メニューの「連絡先」リンクをクリックします。
  2. 連絡先画面が表示されます。
    その他」ボタンを選択し、プルダウンメニューから「エクスポート」をクリックします。
  3. エクスポート画面が表示されます。
    エクスポートする連絡先では「全ての連絡先」を選択し、エクスポート形式では「Google CSV形式」を選択して、「エクスポート」ボタンをクリックします。
  4. 「google.csv」というファイルがパソコンにダウンロードされたことを確認しましょう。
  5. SPIRIT Gmail のアドレス帳データがファイルとしてエクスポートされました。
    SPIRIT Gmail をログアウトして、今度はGmailにログインします。
    Gmailにログインしたら、左メニューの「連絡先」をクリック、左メニュー下部「連絡先をインポート」リンクをクリックします。
  6. インポート画面が表示されます。
    ファイルを選択」ボタンをクリックすると、ファイルを選択する画面になります。
    先ほどSPIRIT Gmail からエクスポートしたファイル「google.csv」を選択して、「開く」をクリックします。
    インポート」ボタンをクリックします。

カレンダーデータを移行する

  1. SPIRIT Gmail にアクセスし、V-CampusIDで、ログインします。
    ログイン画面
  2. 画面上部の四角が並んだアイコンをクリックし、プルダウンメニューからカレンダーを選択します。
    [カレンダー]アイコンをクリック
  3. カレンダーページ上部の歯車アイコンをクリックし、プルダウンメニューから「設定」を選択します。
    設定をクリック
  4. 「カレンダー」タブを選択し、ページ中央の「カレンダーをエクスポート」リンクをクリックします。
    エクスポートする
  5. エクスポートしたzipファイルアイコンをダブルクリックし解凍しておきます。
    解凍する
  6. Gmailアカウント(立教V-CampusIDではない)でログインします。
    Gmailアカウントでログイン
  7. カレンダーをクリックし、カレンダー画面を表示します。
    カレンダーを表示
  8. カレンダーページ上部の歯車アイコンをクリックし、プルダウンメニューから「設定」を選択します。
    設定をクリック
  9. 「カレンダー」タブを選択し、ページ中央の「カレンダーをインポート」リンクをクリックします。
    設定をクリック
  10. 解凍したファイルを選択し、「インポート」ボタンをクリックします。
    設定をクリック

以上で、カレンダーデータ移行は終了です。