海外体験
グローバル教養副専攻は、所定の科目群から単位を修得するほか、大学が認定する海外体験を行って、活動報告を行うことが修了要件となっています。
海外で行われる大学の正課科目や派遣留学、または自ら企画した海外ボランティアや私費留学のプログラムなどの海外体験を行い、帰国後に所定の活動報告を行うことで認定されます。
海外体験は単位修得を前提としていません。
海外体験の認定基準
「Arts & Science Course」「Language & Culture Course」「Discipline Course<Data Science(データサイエンス)>」の認定基準
A)立教大学が実施する海外プログラム
以下のいずれかに該当するものを認めます。
1.正課の海外プログラム
2.海外での主たる活動日数が、移動日を含めず原則として5日以上ある海外プログラム
※立教大学が実施する海外プログラムについては、国際センターが発行する留学案内『DEPARTURE』参照。
B)自主企画(A以外の全て)
以下の要件を満たしたものを認めます。
1.活動期間が立教大学在籍中であり、海外での主たる活動日数が、移動日を含めず原則として5日以上。
2.参加証明を提出できるもの。(例:プログラムの主催団体が発行する参加証明書、プログラム・諸活動の写真、パスポートのコピーなど)
「Discipline Course<Teaching Japanese as a Foreign Language(日本語教育学)>」の認定基準
異文化コミュニケーション学部専門科目「海外インターンシップ(CIC)」
「Discipline Course<Experience Opportunities in Japan for International Students(留学生向けのキャリアと日本語)>」の認定基準
「Experience Opportunities in Japan for International Students」の第3系列の科目のプログラム
「Discipline Course<International Cooperation(国際協力人材育成)>」の認定基準
グローバル教育センター提供科目「アクティブ・リサーチ」「国連ユースボランティア」または、自主企画(課外プログラム等による海外での国際協力分野の実践体験)
「Discipline Course<Global Leadership(立教GLP)>」の認定基準
「Global Leadership」の第3系列の科目のプログラム(GL202を除く)、または、自主企画(課外プログラム等による海外でのリーダーシップ実践体験)
「Discipline Course<Japanese Studies in English Program>」の認定基準
A)立教大学が実施する海外プログラム
以下のいずれかに該当するものを認めます。
1.正課の海外プログラム
2.海外での主たる活動日数が、移動日を含めず原則として5日以上ある海外プログラム
※立教大学が実施する海外プログラムについては、国際センターが発行する留学案内『DEPARTURE』参照。
B)自主企画(A以外の全て)
以下の要件を満たしたものを認めます。
1.活動期間が立教大学在籍中であり、海外での主たる活動日数が、移動日を含めず原則として5日以上。
2.参加証明を提出できるもの。(例:プログラムの主催団体が発行する参加証明書、プログラム・諸活動の写真、パスポートのコピーなど)
PEACEプログラム生のみ
上記に加えて、以下のプログラムを海外体験として認定する。
・「陸前高田プログラム」、「国内実践グローバルインターンシップ」
・「RIKKYO CHALLENGE」のプログラム(活動日数は問わない)
★海外体験の特別措置について(2020年度~2023年度)
新型コロナウイルス感染症の影響により、海外プログラムの中止、延期、変更等が相次いでいます。
このため、グローバル教養副専攻の海外体験の特別措置として、オンラインによるプログラムを追加で認定することとなりました。
【対象者】
〇学部1~4年次生(グローバル教養副専攻の対象者全員)
【対象プログラム】
従来の(A) 立教大学が実施する海外プログラム、(B)自主企画 に加えて、立教大学在籍中に参加した以下(C)(D)のプログラムを海外体験として認定します。
〇2021~2023年度にオンラインによる海外体験に参加した場合
2021~2023年度(2021年4月1日~2024年3月31日) に実施される以下のプログラムを海外体験として認定します。
(C)
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内容 |
●立教大学が主催するオンラインによる海外プログラム【正課】
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(D)
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内容 |
●立教大学が主催するオンラインによる海外プログラム【正課外】 ●海外の大学や教育機関が行うオンライン留学プログラムや、 企業や団体が行うオンライン海外プログラム・インターンシップ 等 (※ただし、日本国内で提供される英会話講座等の語学力向上のみを目的としたプログラムは対象外)
(※オンデマンドのみの一方向型のプログラムは対象外) |
時間数 |
総時間数が45時間以上*
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*プログラムの時間数に自主学習時間は含めない。なお、(D)のプログラムを複数合算して45時間以上とすることは可。
〇2020年度にオンラインによる海外体験に参加した場合
2020年度(2020年4月1日~2021年3月31日) に実施された以下の(C)(D)のプログラムを海外体験として認定します。
なお、2021年度以降に2020年度に実施したオンラインによる海外体験を申請することも可能です。
(C)立教大学が主催するオンラインによる海外プログラム(プログラム日数は問わない)
(D)海外の大学や教育機関におけるオンライン留学プログラムや、
企業や団体におけるオンライン海外プログラム・インターンシップ等(プログラム日数5日以上/複数プログラムを合算して5日以上も可)
【対象コースとテーマ】
Arts & Science Course
| 全テーマ
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Language & Culture Course
| 全テーマ
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【申請方法】
「グローバル教養副専攻システム」にアクセスし、通常の海外体験の申請手続きと同様の手順で申請してください。
なお、申請画面のプログラム・概要欄には、「【特別措置】受講したプログラム名」と記載していください。
<記入例>
【特別措置】異文化コミュニケーション学部「海外フィールドスタディB(ルワンダ)」 等
海外体験の認定申請手順<必須>
①申請に必要なもの(日程が分かる資料・参加したことが分かる資料。諸活動の修了証、パスポートコピー、写真など)を用意する。
②海外体験終了後、グローバル教養副専攻システムより所定の必要事項を入力する。
③申請後、認定審査が行われる。審査結果をグローバル教養副専攻システム上で確認すること。
海外体験の事前相談手順<任意>※予定している企画が「海外体験」として認められるかどうか、事前に確認したい場合に利用してください
①申請に必要なもの(参加を考えている自主企画の概要が分かるもの)を用意する。
②海外体験参加前に、グローバル教養副専攻システムより所定の必要事項を入力する。
③申請後、認定審査が行われる。審査結果をグローバル教養副専攻システム上で確認すること。
④海外体験終了後、グローバル教養副専攻システムより海外体験の認定申請を行う。手順は上記「海外体験の認定申請<必須>」の通りです。