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2022年6月16日(木)SPIRITのInternet Explorerサポート終了について

2022年6月16日にMicrosoft社によるInternet Explorerのサポートが終了しました。
それに伴い、SPIRITにおけるInternet Explorerのサポートも終了します。
これまでInternet Explorerを用いてSPIRITを閲覧されていた方は、Google Chrome、Microsoft Edge、Firefox等他のブラウザをご利用ください。

英語の授業

英語を「学ぶ」から「使う」へ。

1年次の英語の授業では、1クラス10名程度の少人数で展開する「英語ディスカッション」、1クラス20名程度の「英語ディベート」、「英語プレゼンテーション」、「英語リーディング&ライティング」の授業を通し、グローバル社会で必要とされる自らの意思を英語で発信していく能力の向上を目指します。

また、「英語eラーニング」の授業では、発信する上で必要不可欠な情報収集を英語で的確に行えるよう受信力の強化も行っていきます。このように必修科目全体で、グローバル社会に対応した総合的かつバランスのとれた英語コミュニケーション能力を育成します。


英語で学ぶ

各自のレベルに沿って学ぶことができる英語自由科目。

留学準備のためのTOEFLのクラスや海外の大学の教材を使ったクラスのほかにも、異文化、学術英語、ビジネス英語、時事英語、自主的な英語学習クラスなど、自分の興味・関心や目的に合わせて継続的に英語学習を積み上げていくことが可能です。

2024年度からは、CLIL(内容言語統合型学習)の導入により、各科目のテーマに沿ったコンテンツの英語での学習が実現します。この新しいカリキュラムは、学生にとって様々なアカデミックコンテンツを「英語で学ぶ」経験をより一層実感させるものとなります。


教員からのメッセージ

世界を知り、世界に羽ばたくための英語。

メディアや経済の発達によるグローバリゼーションが進行し、世界は均質化しつつある一方、個々の社会はその制度や文化の独自性を今まで以上に主張するという、複雑な時代に今、私たちは生きています。この現実の中で、世界に広がる多様な生活の実態を深く理解し、異なる文化や環境を生きる人々と親しく交流して、共生の道を模索していくことは、21世紀を生きる私たちに課せられた大きな課題と言えるでしょう。

その課題を克服するときに最も重要な手段となるのが「ことば」です。立教大学の英語プログラムは、そういった新しい世界のあり方を理解し、積極的なコミュニケ―ションを通して、世界を結びつけていく人材を育成する場となることを目標としています。

自分の将来の目標を設定し、何のために英語を学習するのかを常に考え、目的意識を持って英語を学習し、充実した大学生活を送ってほしいと思います。そして、何よりも立教大学における4年間で、自ら考え、自ら学び、自らの考えを英語で発信できる専門性のある真の教養人として世界をリードしていく人材になってほしいと願っています。

現役学生に聞いてみました

01 英語を学ぼうと思ったのはなぜですか?

純粋に英語を使えるようになりたいと思ったからです。具体的には、英語でコミュニケーションをとれるようになりたい、英語の試験で良い成績をとりたいなどと思っていました。また、自分自身、英語があまり得意ではありませんが、自学部の授業だけでなく英語の授業をとることで学生生活や今後の将来にとってもプラスになると思ったからです。

(社会学部2年次 T.Kさん)

02 授業の雰囲気はどんな感じですか?

少人数のクラスなので非常にアットホームな雰囲気で授業が行われています。少人数のため、授業に対して受け身にならず、全員が積極的な雰囲気で取り組んでいます。活発的な環境の中で、自発的に物事に取り組む姿勢を培えたと思います。

(文学部3年次 M.Sさん)

03 履修してよかったことは何ですか?

授業では、リスニングやリーディング、スピーキング、そしてライティングなど、英語のスキルを偏りなく学びます。なので、TOEICなどの点数の向上、全体的な英語の能力向上にもつながりました。また全学共通科目の英語科目は文字通り、全学部生が授業をとれるので、学部が異なる学生の考え方にも触れることができるので、自学部だけでない幅広い教養や知識にも触れられました。

(社会学部2年次 T.Kさん)