必修科目で学修した内容を生かして当該地域の社会や文化について学び、言語運用能力のゆるやかな向上と文化的教養を培うことを目指す領域です。
必修科目で朝鮮語を履修した方は「入門朝鮮語」を履修することができません。
CEFR | 科目名 |
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A2〜C1 | 朝鮮語演習1~4 |
A1 | 入門朝鮮語 |
- 詳しい科目一覧はRGuideで確認してください。
- 2024年度に言語自由科目のカリキュラム改訂を行い、2024年度以降2027年度まで順次科目を新設しています(2027年度に全言語完成予定)。
教員からのおすすめ科目紹介
朝鮮語演習1
必修科目を修了した方や「朝鮮語入門」で言語の仕組みを身につけた方のうち、アウトプットの練習を多く積みたいと考える方のための科目です。日常的なトピックを多く扱うことで韓国の生活文化を紹介するとともに、授業後からすぐに使える表現の修得を目指します。春学期に履修する場合はインプット中心の「朝鮮語総合3」との同時履修を強く勧めます。同時履修することにより、必修科目と同様に効率よく実力の向上をはかることができます。
2024年度の授業内容です。
教員からのおすすめ科目紹介
朝鮮語演習4(2025年度新規開講予定)
言語の修得のみならず韓国や朝鮮半島、在外コリアンに関する現状を知りたいと考えている方にぜひ履修してほしい科目です。中級レベルに到達した方に、社会問題など少し複雑なトピックの聴解・読解による理解を試みます。外国語でのコミュニケーションには語彙力や文法の知識は当然必要ですが、一定の水準に到達するとだんだんと教養や専門知が求められるようになっていきます。「アカデミック領域」科目履修の準備にもなる科目です。