必修科目で学修した内容を生かして当該地域の社会や文化について学び、言語運用能力のゆるやかな向上と文化的教養を培うことを目指す領域です。
必修科目で中国語を履修した方は「入門中国語」を履修することができません。
CEFR | 科目名 |
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A2〜C1 | 中国語演習1~4 |
A1 | 入門中国語 |
- 詳しい科目一覧はRGuideで確認してください。
- 2024年度に言語自由科目のカリキュラム改訂を行い、2024年度以降2027年度まで順次科目を新設しています(2027年度に全言語完成予定)。
教員からのおすすめ科目紹介
中国語演習1
学修の教材として中国製のビデオゲームやボードゲームを使って、みんなでプレイしながら、そこに出てくるテキストを翻訳したり、ゲーム内の謎解きをしていきます。学んだキーワードや文法・表現を駆使しながら、楽しく中国語をマスターしていきます。
2024年度の授業内容です。
学生の声
中国語のゲームをみんなでプレイしたり、中国アニメを見たりしながら、言語表現や中国文化を楽しく学ぶことのできる授業です。教科書的な内容にこだわらず、体験を通して知識を深め、日常的な会話を身につけることができました。(コミュニティ福祉学部コミュニティ福祉学科2年)
教員からのおすすめ科目紹介
中国語演習2
中国語圏の飲食文化について広く扱います。中国八大料理や中国各地のお茶・お酒などについて紹介するほか、料理の注文や味の表現なども中国語で学びます。「餃子」の回では教員が粘土で皮作りを実演しながら、調理時に使う中国語なども解説しました。
2024年度の授業内容です。
学生の声
単に「中国語を」学ぶ、というよりかは「中国語で」中国の食文化を学ぶ、そんな科目になっています。餃子に担々麺にジャスミン茶、身近な中華料理たちの歴史や文化背景を知ることができて、中国料理屋さんのメニュー表をのぞいたとき、より一層面白みが増すこと間違いなしです。とってもお腹の空く講義内容ですが、中国語の語彙も増えつつ食の豆知識も得られて、一石二鳥な時間になると思います。(文学部文学科日本文学専修4年)