【A19】
履修計画時と履修登録期間終了後の2パターンがあります。主に学部学生向けに説明します。
1.<履修計画時 科目区分の確認方法>
【卒業要件単位表】と【学科別科目表】を用意しましょう。
【卒業要件単位表】:自分の所属学科(専修)・入学年度のもの。履修要項(冊子)、またはR Guide「学科別科目表」の1ページ目
【学科別科目表】:自分の所属学科(専修)・入学年度用を確認。R Guide に掲載。
履修しようとしている科目はどちらか確認しましょう。
A.自分の所属する学部の科目(自分の所属する学科(専修)の【学科別科目表】に掲載されている)
【学科別科目表】の科目区分を確認しましょう。その区分に算入されます。
ただし、その区分の要件単位数を超えて修得した場合、「選択科目」に区分される科目でも「自由科目」などの他の区分に算入されることがあります。
要件単位数を超えて修得した単位が、どこに算入されるのかは【卒業要件単位表】の記載を確認しましょう。
B.全学共通科目、他学部科目、f-Campus科目など
【卒業要件単位表】を確認しましょう。どの区分に算入されるか明記されています。他学部科目等は算入上限がある場合があるので注意しましょう。
上限を超えて修得した単位数は、随意科目となり卒業要件単位になりません。
2.<履修登録期間終了後、成績参照画面に反映されたら>
履修登録期間終了後、成績参照画面が更新されたら必ず確認しましょう。更新日はR Guide の履修登録スケジュールや、成績参照画面システムにも記載されています。
ページ上部「単位修得状況」の集計表があるので、自身の計算とあっているか確認しましょう。また、科目ごとの成績・参入区分を「成績修得状況」で確認しましょう。科目算入先は「振替先」の列にも注意してください。例えば、特定の区分で要件以上修得し自由科目に算入された場合、振替先の列に"自由"と記載されます。
履修登録期間終了後、成績参照画面が更新された後に「履修登録修正期間」があります。計画を間違ってしまった場合、科目コード登録科目の科目であれば追加や削除ができますので、もう一度計画を立て直しましょう。