2022年6月16日(木)SPIRITのInternet Explorerサポート終了について
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全カリは、一般教育課程の改革にあたり、不断の教育改革運動体として構想されました。 そのカリキュラムは、形骸化を避け、社会的な要請と学生のニーズに応えるべく、毎年、また大きくは4年間のサイクルで、カリキュラムの点検と改定が定期的に行なわれる仕組みになっています。
教育研究室やチームは、全カリの授業運営を実際に担う組織であることから、 教材や教育方法等の研究開発は任務となっており、担当者連絡会、セミナー、 ワークショップなどを定期的に開催し、テーマ研究や授業方法の改善についての 取組が組織的・制度的になされてきています。また、運営センターが年に一度主催するシンポジウムは、教職員研修の一環とも位置づけられています。
学生による授業評価は、言語系科目では全カリ開設当初より導入されており、 教育研究室主体で実施され、その学生の反応がカリキュラムや授業方法の改善に 生かされてきています。一方、総合系科目でも、2003年度より全学共通の「学生による授業評価アンケート」が実施されるようになりました。
全カリの運営に全学部が関与する体制となっていることにより、常に全カリと各学部との間でカリキュラムの点検・改訂をめぐってダイナミックな還流システムが形成されており、全カリの教育改革運動は、全学的な教育改革の活力になっているといえるでしょう。