2024年秋 CSI統計活用セミナー
経済系データを用いたExcel入門
Excelは、表を作成し、データの集計や計算、分析を行うことができる「表計算ソフト」の代表的なものです。今回のセミナーではExcelが初めての人を前提に、データ(数値や文字)の入力から始め、簡単な計算やグラフの作成までを、実習形式で学びます。
本セミナーの題材は、企業の販売額や財務諸表といった経済系データですが、Excelに触れてみたい人は誰でも歓迎です。授業はもちろん、将来どのような職場、仕事でも使うことになるExcelについて、この機会にぜひ学んでみましょう!
※学内の学部生・院生・教職員の方のみを参加対象者としています。
※Excelが初めての人向けのセミナーです。
※マウス操作、キーボードによる文字入力等、パソコンの基本的な操作がある程度できる方を前提としています。
日時
| 9月18日(水)10時50分~15時00分 Part 1(10時50分~12時20分) :Excelの基本を学ぶ Part 2(13時30分~15時00分) :企業の財務比率を比較する
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場所
| 8501教室(PCを使った実習形式)
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講師
| 香川 涼亮(社会情報教育研究センター助教、政府統計部会)
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➡こちらのセミナーは終了致しました。お申込み・ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
2024年春学期 CSI統計教育セミナー
Rによるデータ分析入門
本セミナーでは、Canvas LMS上で公開されているセルフラーニングコンテンツ「R統計解析」シリーズに依拠して、「R」の操作に力点を置いた演習を行います。
- (1)RおよびR Studioの導入と分析環境の構築
- (2)データの方と処理方法
- (3)1変量の要約と可視化
- (4)2変量の要約と可視化
本セミナーでは、「R」を用いたデータ分析の導入を直感的に理解することを目指します。以下のような学生・教職員の皆さんを対象としています。
- ・データサイエンス関連科目で分析手法は知っているが、具体的にどのように分析に落とし込めばいいのか掴みたい
・「R」の名前は耳にしたことがあるが、それを使ってどのような分析ができるのかイメージを持ちたい
※学内の学部生・院生・教職員の方のみを参加対象者としています。
※基本的なPCスキル(ソフトウェアのインストール方法や、フォルダの階層構造が理解できるなど)を持っていることを前提としています。
※相関係数やクロス集計表、平均値の比較など、2変量の分析までの知識を持っているとより理解が深まります。
日時 | 8月7日(水)17:10~18:50(5限) |
場所 | 8501教室(PCを使った実習形式)
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講師 | 渡辺 健太郎(社会情報教育研究センター助教、統計教育部会)
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➡こちらのセミナーは終了致しました。お申込み・ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。2024年春学期 CSI統計活用セミナー
生成系AIとGoogle Colaboratoryを用いたe-stat APIの使い方
本セミナーでは、Google Colaboratoryを用いて、e-Stat APIの利用方法について解説します。
今回は例として地理情報データを扱いますが、他のデータに対しても応用可能で、普遍性の高い技術を学ぶことができます。また、プログラミングコードの作成時に生成系AIを用いる方法についても詳しく解説します。
このセミナーの参加を通じて、これまで扱いにくかった大量のデータを簡単に処理できるようになることを目指します。また、Google Colaboratoryを通じて比較的容易にプログラミング言語Pythonを学べるため、高度なデータ分析や機械学習への理解が深まります。
さらに、生成系AIを用いることで誰もが容易に高度なコードを利用できるようになったことも実感していただけます。
日時 | 6月27日(木)13:25~15:05(3限) |
場所 | 8501教室(PCを使った実習形式)
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講師 | 小野原 彩香(社会情報教育研究センター助教、政府統計部会)
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